購入Q&A
住まいは一生に一度の買い物。最初は色々なことがわからなくて、だれでも不安になるものです。
ここではローンについてを少し詳しくご説明しながら、マイホーム実現までの流れをご紹介いたします。
だいたい、何歳で買うんだろう?
公庫の調査によると、建売住宅の購入者の年齢比率は右図の通り30代以上の方が大半を占めていることが分かります。低金利・低価格情勢のチャンスを逃さず、30代以下の方が74.4%と早いうちからマイホームを実現しています。20代の方の購入でも14.4%と比較的多い割合です。
ローン返済の期間って、どれくらいで設定しているの?
建売住宅の返済期間の設定は、公庫の調査によると、平均で31.4年。多くの方がゆとりのある返済計画を立てています。特に、30代の方の75.5%は30年以上の返済プランで購入されています。
みんなが用意している自己資金って、いくらくらい?
住宅ローンの借入限度額が一般的に購入価格や建築費の80%までというケースが多いため、20%は自己資金で支払うからです。具体的に購入価格が3,000万円であれば、600万円。4,000万円であれば800万円といった具合。しかし最近では低金利情勢や住宅ローン控除制度(2005年内であれば最大360万円までの控除が認められます。)を活かした頭金ゼロから購入や比較的少ない自己資金からのスタートも人気です。
頭金以外に準備しておく費用は?
諸費用/登録費用・火災保険料・印紙代・登録免許税印紙代・保証料・ローン事務手数料 ※物件により多少異なります。
仲介手数料/(仲介物件の場合) 物件価格×3%+6万円+消費税
所得補償保険/ローン契約時に8万4千円払うだけで、万一ケガや病気になっても、最長1年間、月々10万円の給付が受けられます。
賃貸と持家では、どれくらい差がつくの?
多くの方が、それまでの家賃+駐車場代とほぼ変わらぬ月々の負担で、倍近い面積の新居を購入されています。
ローンの審査って、通るか心配。
住宅ローンの審査は慎重なもので、借入できないケースもあるのは確かです。ただし、他社を通して借入できなかった方が当社では審査に通るといったケースは少なくはありません。頭金不足や返済に不安のある方でも、ぜひ一度ご相談ください。
ローンを組むときは何に気をつけたらいいのかな?
一番簡単な答えの出し方は、月々または年間で「これぐらいなら返せる」という金額から逆算してみることです。大学都市銀行の融資金額の上限は概ね、年収税込400万円以上の方で年収35%以内が目安です。公庫の融資限度額は年収800万円以下の方で購入価格の8割、年収800万円以上の方は購入価格の5割までとかなりの額まで融通が利きます。お子様の教育費や貯蓄も踏まえて、また、もしもの金利上昇にも備えて無理のないプランを立てましょう。
ローンの申込手続きはいつまでに?
金融機関は個人及び仲介業者の信用、物件の価値を審査した上、2週間〜1ヶ月以内にローンの内定を出します。もっとも重要なのはお客様個人の信用です。手続きの遅れは金融機関へ不信感を与えますので誠実な対応を心がけましょう。
ローンに申込に必要なものは?
①実印 ②通帳 ③通帳印 ④住民票(4通) ⑤印鑑証明書(4通) ⑥源泉徴収書(住民税決定通知書)他、収入証明 等
※金融機関によって異なる場合がありますので、詳しくは係員にお尋ねください。
一戸建ては高いってイメージがあるけど?
埼玉県で見てみると、新築一戸建ての平均価格は首都圏の新築マンション平均価格よりも低い額に。平均面積ではもちろん戸建ての方に軍配が上がります。
みんな、どんな理由で家を買ってるの?
アンケートによると半数以上の方が「家族のため」との回答。
また、「家賃がもったいない」「今が買い時」という意見も多く見られました。
子供や家族のため家を持ちたかった。 | …………………………………56.9% |
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現在の住居費が高くてもったいない。 | …………………………………50.3% |
金利が低くて買い時だと思った。 | …………………………………33.3% |
もっと広い家に住みたかった。 | …………………………………26.8% |
持家の方が自由に使えて気兼ねない。 | …………………………………23.7% |